血糖値 下げる薬

薬に頼りすぎないように

薬に頼りすぎないように

糖尿病になると、病院で処方された薬を飲む必要性もでてきます。
初期段階で、自分で食生活の改善(食事療法)、運動療法ができればいいのですが、自分でコントロールできない人は、薬を飲まなければ合併症を防ぐためにも、病気の進行を抑えるためにも薬物療法が必要となってきます。
基本的に糖尿病の薬は、「経口血糖降下薬」と呼ばれる血糖値を下げる薬になります。
種類もいくつかありますが、何種類か併せて処方される場合もあります。
ただし、血糖値を下げる薬にも副作用はあります。
私の知り合いで「薬を飲めば血糖値が下がるのであれば、その薬を飲んで普通の生活を送ればいい」なんて言う人がいました。
しかし、糖尿病の薬は万人に効くわけではありませんし、副作用としてむくみや体重増加、吐き気、腹痛、下痢、頻尿、そして低血糖になってしまうということまで考えられます。
また、飲むタイミングも処方される薬によって変わり、その時間と回数を厳守しなければならないのです。
風邪等の場合、薬を1回飲み忘れても何の変化もなく治ることもありますが、糖尿病の薬は、きちんと決められた時間に飲まなければ、命に関わる危険を伴うこともあります。

 

 

私自身も思っていましたが、「ガンとか新型ウイルス、難病以外は病院から出た薬を飲めば、治るものだ」という概念は糖尿病にはありません。
薬を飲むと同時に、食事療法や運動療法が大切になってくるのです。
どうですか?意外と難しいのではないでしょうか。
こうして書くのは簡単ですが、今までの食事内容をガラリと変え、全く運動をしていなかった人が最低週に3日〜4日は運動を継続して行う。
これは、結構自分の生活自体がガラリと変わってきます。
まだ現役で仕事をしなければ生活が成り立たない人にとっては、かなりの不都合が生じるかもしれません。

 

しかし、病院に行って処方される薬だけに頼ってしまっても、糖尿病を治すことはできません。
面倒であっても、食事療法と運動療法を意識的に行わなければならないのです。
さらに、糖尿病の薬は高額です。
薬代だけで1ヶ月8000円〜1万円があっという間に吹っ飛びます。
これを毎月継続していかなければなりません。
診察、検査が入ってきたり、また悪化して薬の種類が増えると2万円なんてこともあります。

 

糖尿病は、病気自体が怖いのももちろんですが、病院代がかなり高いということでも悲鳴を上げている人が多いのです。だからと言って、必要な薬を飲まないのはもっと危険ですので、薬を飲みながらも、自分でできる治療である食生活の改善と運動はしっかりと行っていきましょう。

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